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12月, 2023の投稿を表示しています

年の瀬の池袋にて

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昨日から東京に帰ってきています。 今日は午後から池袋でお正月用の買い出し。 電車に乗り込む人々も 心なしかちょっと急いでいるように見えました。 デパ地下の物凄い混雑に苦しくなって ダイヤゲート池袋でちょっと休憩。 夕焼けに浮かぶ富士山を見て癒やされました。 明日も、晴れるかな。 (2023.12.29 西武池袋線/JR山手線 池袋付近) (No.6)

波田支所のイルミネーション

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上高地線波田駅付近 松本市役所波田支所のイルミネーション。 支所の敷地内と国道沿いが光で彩られます。 その場所は駅に近いといっても 電車は河岸段丘の上、支所はその下。 線路際には松の木が植わっているので 見通しは効かないのですが、どうにかがんばって 一緒に写しました。 というわけで 無理くりメリクリ。 そうそう、イルミネーションのツリーの一部は なんとペットボトル製。 ぜひ間近で見てみてくださいね。 (2023.12.26 アルピコ交通上高地線 波田駅付近) (No.5)

広角復活

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長年使っていた広角レンズを壊してしまったのが昨年。すぐに新しいのを手にする余裕もなく、1年半ほどは広角なしで撮っていたのですが、やはりちょっと物足りず。そこで、2023年の自分へのクリスマスプレゼント(ということにして)再び広角レンズを導入しました。 EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM 以前のものはEOS6Dに付けて使っていましたが、今回はもう1台のミラーレス機EOSM5に取り付けられるものを選択。 2023.12.26 アルピコ交通上高地線 波田~渕東 試し撮りも兼ねて沿線へ。 今回導入したレンズは沈胴式の収納機構が採用されており、撮影前にリングを回すひと手間が必要。最初は少し戸惑いますが、簡単な操作なので慣れてしまえば問題なさそうです。 2023.12.26 アルピコ交通上高地線 渚~信濃荒井 雲一つない青空を広く広く。 久しぶりに広角の画角でファインダーを覗くと、その広さがやっぱり楽しい。 これからどんどん使っていきたいです。 (No.4)

難を転じて

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1週間弱つづいた風邪がようやく治った病み上がり。 電車に乗って1日出かけようかと思ったけれど 寒いのでさすがにやめておきました。 しかしずっと家にいても気が滅入るので おひさまの出ているうちに自転車で駅まで買い物に。 ついでに沿線へ行くと、線路際にナンテンを発見。 難を転じて福となす なにかいいこと起きるといいな。 (2023.12.23 アルピコ交通上高地線 西松本) (No.3)

タイトルのこと

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先の記事にも書いたように、以前のブログは「西武鉄道日記」という名前でやっていました。これは西武鉄道の話題を中心にあれこれ書くブログということで、極めて分かりやすいタイトルでしたが、大学進学を機に西武沿線を離れて松本で暮らすようになってからは、たまの帰省の際に西武鉄道の話題に触れることはあっても、それが中心というわけにはいかなくなりました。松本に来て、いまはアルピコ交通上高地線を中心に(というか、ほとんど上高地線ばっかり)撮っているので、以前と同じような名前の付け方をするとなると「上高地線日記」になるわけです。ですが、上高地線専門の情報発信という点では 越えられない先達 がいるし、「上高地線日記」としてしまうと、上高地線のこと以外について記事を書きたくなったときに、それがどうしても例外的な目で見られてしまう気がしたので、そうならないために特定の路線やテーマに拘らないタイトルを探していました。 今年4月、私ははじめて オリジナル写真集 を作りました。写真集といっても50ページ足らずの小冊子で、出版社を通したわけでもなく、いわゆる「ZINE」のような個人制作物です。そこでは上高地線と人を題材にして、タイトルに「そこに人がいるから」と付けました。言わずもがな登山家ジョージ・マロリーによる「そこに山があるから」の捩りですが、私が感じる上高地線の一番の魅力、それが他ならぬ沿線の「人」であることを示す意図でこのタイトルを選びました。しかし翌々考えてみると、「そこに人がいるから」というのは私が上高地線に通う理由であるにとどまらず、ひろく、鉄道が走っていることそれ自体の理由でもあるし、私が写真を撮る理由、もっと言えば表現活動を行う理由(というよりはその前提)であることに気がつきました。そこに人がいるからこそ、表現活動が成り立つ。 写真を撮ること、そして言葉を紡ぐこと。「自己満」と言われる他の誰にも見せないような写真にも、他ならぬ自分という人が表現の受け手として存在しているし、他人には見せられない個人の日記であっても、そこには自分という読み手がいます。あたりまえのことすぎてあまり意識されることがないけれど、「受け手不在の表現活動」なんてものはないと私は考えています。そうであるならば、私がブログを再び書こうと思ったのも「そこに人がいるから」ではないか。 *** しかし敢えて今回は少しだけ

再始動

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思い立って、新たにブログをはじめることにしました。 これまで、小学3年生のときから「 西武鉄道日記 」というブログを続けてきましたが、西武沿線を離れてしまったこともあって、近年は事実上の休止状態。最近はSNSに写真をあげたりしていましたが、どうしても写真やことばが消費され、記録されないような感覚がありました。 ...ということで、やはりブログという形に戻ろうかと。しかし西武沿線にいないのに「西武鉄道日記」も変な話なので、思い切って新たな名前でブログを作ってみた、というのがことの次第です。なぜこのタイトルにしたかはまた別の機会に。  内容は、私が取り憑かれたように通っている上高地線の話題が多くなるかと思いますが、それ以外の鉄道でも、その撮影記を書いてみたり、旅行記を書いてみたり、鉄道関係なく考えたことを書いてみたり。とりあえずいろいろ書いてみよう!ということで、特にテーマを限ることなく、一個人の思考の整理の場、記録の場として日記のような感じではじめてみます。 与太話ばかりになるかと思いますが、もしご興味ある方があれば覗きにきていただけると幸いです。 2023.12.9 アルピコ交通上高地線 新村~三溝 (No.1)